釜石市議会 2022-12-15 12月15日-04号
当面、釜石湾内では、湾口防の関係で、一部関係者が養殖事業に精を出しておられるとのことですが、当市は、北は大槌湾、南は唐丹湾、大石の辺りまで、海岸線の自然環境上にもあります。恵まれた環境だと思います。 このような広大かつ活用可能な海域を活用して、付加価値の高いマグロやブリ等の養殖をも視野に入れてはいかがでしょうか。
当面、釜石湾内では、湾口防の関係で、一部関係者が養殖事業に精を出しておられるとのことですが、当市は、北は大槌湾、南は唐丹湾、大石の辺りまで、海岸線の自然環境上にもあります。恵まれた環境だと思います。 このような広大かつ活用可能な海域を活用して、付加価値の高いマグロやブリ等の養殖をも視野に入れてはいかがでしょうか。
水産行政、サクラマスの養殖事業に向けた実証試験についてお伺いいたします。 師走の風物詩として、漁家の軒先には、大きな新巻きサケが寒風に泳ぐさまは産地の自慢でもありました。季節の贈物でもありました。そのようなさまが見られなくなって久しく、かつては連日、秋サケの大漁に沸いた魚市場も、漁場のにぎわいも、今は時流の寂しさを痛感しております。
3つ目は、本市初の陸上養殖事業として、令和元年10月と令和3年10月において、2つの事業者が稼働を開始したところであり、今後の水産業の在り方として被災元地の活用にも密接に関わることから、有効性が高い事業であると認識しているところであります。
第一次産業については、漁業において水産資源が枯渇する中で、サクラマスの養殖事業に取り組み、ブランド化を図るため商標登録に向けた取組を実施しております。農業においては、収益性の高い農産物として甲子柿の販路拡大に努めたほか、地産地消の推進による釜石ならではの農業モデルを確立する時期となりました。
農業においては、釜石型農業として釜石に合った特産品を作る取組を実施しているほか、漁業においては、サクラマスの養殖事業支援を行っているところであります。 漁業や農業の展望を見据える上では現状の把握が最も有効であります。課題を把握し、是正することだけでなく、成長分野には適切に財源を投入していくことが必要あるためです。 まず当局にお伺いいたします。
市といたしましては、これまで養殖振興総合支援事業により貝毒検査費用や特定養殖共済の養殖漁業者負担分について補助することにより、貝毒に困窮する養殖事業者の経営安定化に向け支援を行ってきたところであります。
市としましては、県並びに広田湾漁協と連携しながら、今後とも漁業者の経営安定化に向け新たな漁業形態の一つとして蓄養養殖事業が確立していけるよう、努力してまいりたいと考えているところであります。 以上をもちまして答弁といたします。 ◎総務部長(戸羽良一君) 議長。 ○議長(福田利喜君) 総務部長。
そんな状況下、岩手県においてもサケマス海面養殖事業の本格的事業推進が展開され始めました。当市より先行し、久慈、宮古、大槌等の地区において、ギンザケ、トラウトサーモンの養殖事業がスタートしました。 当市においても一昨年からサクラマスの養殖事業に向けた実証試験が開催されております。岩手県、岩手大学、水産会社、漁協等の産学官連携コンソーシアムで実施されてきました。
水産業では、令和2年度から産学官の連携により取り組んでいるサクラマスの養殖のほか、沖合での浮沈式生けすを使用した、ギンザケの養殖試験などの魚類養殖事業をより推進し、魚のまち釜石の活性化に向けて取り組んでまいります。
-------議事日程第4号 日程第1 一般質問 1番 白石雅一君 ・地域防災の活性化及びその維持について… 141 ・誰もが仕事と育児を両立しやすい職場環境の整備を 17番 松本尚美君 ・ハラスメントアンケート調査実施を……… 150 ・地域再生を農業で ・トラウトサーモン養殖事業
水産業においては、海洋環境の変化や気候、気象の影響が少なく、区画漁業権等の制約を受けない陸上養殖型漁業を推進しているところでありますが、本年10月に本市2社目となるスジアオノリの陸上養殖事業者が事業を開始し、生産拡大のため第2期となる拡張工事も計画しているところであります。
このことから、市といたしましては、令和2年4月に策定した陸前高田市水産業振興計画においても、持続可能な養殖漁業の一つとして陸上養殖型漁業の推進を基本方針の一つに掲げ、事業推進を図っているところであり、本年10月には本市2社目となるスジアオノリの陸上養殖事業者が米崎町字沼田地内において事業を開始し、生産量の増加を図るため、第2期となる拡張工事も計画していると伺っているところであります。
第3期となる令和5年度まで、国の地方創生推進交付金を活用しながら、釜石地域での養殖事業の着実な実現に向け、取り組んでいきたいと思っております。 ○議長(木村琳藏君) 9番遠藤幸徳君。 ◆9番(遠藤幸徳君) そのサクラマスの養殖事業ですが、もう第1期が終了したと思いますが、事業の成果についてちょっとお聞かせ願いたいと思います。
早速1番の国の政策に連動した魚類養殖事業について。過日、2月8日の全員協議会で、令和3年から令和7年までの5年間の大船渡市水産業振興計画の協議の中で、私は国の食品の輸出拡大政策を示し、具体的な数値を基にブリの養殖事業を提案いたしました。
あわせて、ホシガレイの陸上養殖事業も着実な事業化を目指し取り組んでまいります。 養殖漁業者の減少や高齢化による生産量減少の解決と養殖を通した海洋教育の充実を図るため、県内自治体や各漁業協同組合と連携し、水産教育のセンタースクールとして岩手県立宮古水産高等学校への養殖科の新設に向けた取組を強化してまいります。
今の御質問、サクラマスの養殖事業に関する経過の状況と、もう一点がサケの卵の確保などということかと思います。 まず、1点目のサクラマスの養殖事業に関してですけれども、先月、11月10日に、直径20メートル、水深10メートルの生けす1基に約1万尾のサクラマスの稚魚を放流しまして、湾口防波堤の北堤付近、試験予定箇所のほうに設置が済んでおりまして、試験研究事業が本格的にスタートしております。
近年の水産資源及び漁業生産量の減少は、水産食料品製造業など産業活動全体に大きな影響を与えており、当市においても主力魚種の不漁等による水揚げ不振が続いていることから、魚類養殖事業など新しい漁業の在り方を見据えた水産振興に取り組んでいく必要があります。 2つ目は、激甚化する豪雨・土砂災害であります。
それを段階的に、がんばる養殖事業のほうが終わるにつれて、また同じように共済に加入してきている方が増えてきていると。毎年ずっと上がってきておりまして、近年は貝毒の関係等もありまして、加入率は限度額に近い形でずっと上がってきていると。その点では、この補助金の効果というか、そういった部分が現れていると思います。
現在県内においては、久慈市漁協のギンザケの海面養殖、宮古市のトラウトサーモンの海面養殖、大槌町の新おおつち漁協と日本水産における海面養殖と、今までにはなかった魚の養殖事業が始められています。 久慈市漁協におけるギンザケは、宮城県石巻市で育成した体長20センチメートルの中間魚を4か月間で50から60センチメートル、約2.7キログラムに育成し、8月には3,000匹出荷しました。
確かに今温暖化等々の中で、例えば海水温が上がっていることによってウニが増殖をして、そして磯焼けになってアワビが取れないとか、サンマ船も、今日も新聞に出ていましたが、行ってきても4トンぐらいしか取れないとか、大変な事態がいっぱい起こっていて、せっかく頑張る海の養殖事業者の応援をしていても、結局頑張っている方々が頑張り切れない状況というのが今見えているわけです。